東日本大震災復興支援
できることを継続して…
2011年3月
- 東日本大震災発生
- 月例コンサート、オルゴールの会、歌の会の中止を決定
- 余震や計画停電への不安に対して皆で支えあうことの必要を近所に訴え、物資を持参して高齢者の方HP等の家を訪問する。
- NPOアースディ・マネー・アソシエーション(被災者の首都圏への一時避難を支援)の受け入れ家庭に登録。
- 石巻からの罹災家庭を受け入れる。被災者の住宅手配・就労の担当を行う。
2011年4月
- 東日本大震災復興支援チャリティーコンサートを開催。
入場者、ご近所の方々からの収益金全額を日本赤十字社とNPOアースディ・マネー・アソシエーションに寄付する。 - 読売新聞に『音楽室ゆらぎ』の取り組みと、5月のチャリティーコンサートが紹介される。
- 上記寄付金により避難者、ボランティア、物資の輸送を目的とし、首都圏と被災者を結ぶバス『音楽室ゆらぎチャリティーコンサート募金号』を運行する。


2011年5月
- 東日本大震災復興支援チャリティーコンサート『レ・クロッシュ祈りのコンサート』を開催する。
収益金全額を陸前高田市の復興支援団体に寄付する。

2011年6月
- ゆらぎコンサート『北川とわとピアソラの世界』を開催する。
収益金の全額をNPOアースディ・マネー・アソシエーションに寄付する。
2011年7月
- 都内の避難所に「ピアノを弾きませんか」のチラシを配布。
(原発関係で避難している方々でピアノ、楽器の練習の場として) - 『音楽室ゆらぎ』は北海道自然体験教室2011実行委員会の発起人となる。
- ゆらぎコンサート『華麗なるハープコンサート』を開催する。
来場者の方々から北海道自然体験教室2011への寄付金を集める。
2011年8月
- 陸前高田の小中学生および保護者23名を北海道(和寒町)に引率する。
4泊5日大自然の中、現地のボランティアスタッフとともに精一杯取り組む。

2011年9月
- 被災者、サポートボランティアの方が参加、『音楽室ゆらぎ』で「お食事会」開催。
気仙沼でカレー店を営んでいた罹災者の方が、お礼の意を込めてカレーを100人前以上作って持参。
収益の一部をNPOアースディ・マネー・アソシエーションに寄付。

2011年10月
- 陸前高田市広田町少年スポーツ団との交流が始まる。
2011年11月
- 被災者の方で、音楽の道を目指す受験生等に練習室・宿泊の無料提供の応援(支援)プランを企画する。
2013年1月
- 『東京で過ごそう冬休み!』を企画、陸前高田市のファミリーを東京に招く。
この企画は夏、冬と現在も継続中。

貧困対策支援
『音楽室ゆらぎ』は、チャイルド・ファンド・ジャパンの活動を支援しています。
チャイルド・ファンド・ジャパンは1975年より、アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長、家族と地域の自立を目指した活動をしています。
活動を通して人と人とが出会い、お互いに理解を深め繋がることを大切にしています。


難病対策支援
『音楽室ゆらぎ』はファミリーハウスへの支援を行っています。

ファミリーハウスでは小児がんなど難病の子どもと、家族のための宿泊施設の提供とご相談をお受けしています。

『音楽室ゆらぎ』は緩和ケアへの理解を広める活動を行っています。
- 活動支援金の寄付
- 緩和ケア病棟でのオルゴールの会の開催

地域とともに
『音楽室ゆらぎ』は下記の活動も行っています。
- 地域への音楽普及
- 音楽関係行事
- コンクール等の協賛
